ヴィーガンを目指そうと思ったものの、何を食べたらいいのかわからない。
生野菜は嫌いだし、とりあえずお餅を焼いて磯辺焼きにしてみたりしましたが、これではいけない。
ヴィーガン料理を知ろうと思い、本を注文してみました。
ヴィーガン食堂「メウノータ」の「野菜がおいしい!ベジつまみ」と、秋葉美和さんの「マクロビ、ビーガン、ローフードのいいとこどり 心も体もゆるむ焼き菓子」の2冊です。
まず「野菜がおいしい!ベジつまみ」なのですが、これはすごいです。
肉や魚はもちろん、卵や乳製品を使わずにヴィーガン・バターやチーズ、様々なソースが作れます。
これは本当にオススメです。
「つまみ」とありますがパスタや玄米チャーハンなどのしっかりしたメニューもあり、普通に食事として作ることができます。
早速、1種類のソースとパスタを作りましたが、とても美味しかったです。肉や卵がなくてもこんなに美味しくできるなんて…! 買って良かったです。
わたし大好きなケーク・サレのレシピも載っています。
そして、もう一冊はヴィーガン向けスイーツの本。
卵や牛乳を使わずに、タルトやスコーンやマフィンなどが作れます。
まだ試していませんが、とても美味しそう。
りんごのタルトなんて、今の季節にはいいですね。
ヴィーガンなんて味気なくて辛いかな?と思っていたのですが、そんなことありませんね。
明日、りんごを買ってこようかな。
わたしが肉食をやめる理由
生野菜嫌いのベジタリアン生活へようこそ。
まずは何故ベジタリアンになろうと決心したのかをお話しします。Aboutと重複しますが、ご了承ください。
わたしは生野菜が大嫌いで、焼肉大好き人間です。
ですが、いつも考えていました。はたして自分は動物を殺してまで肉を食べることができるのだろうか?
答えは否。自分で殺して食べるなんて、そんなことできません。
それなら何故、平気で肉を食べているの?
そんな罪悪感がありました。
そんなある日、ふと日本の精肉工場がどのようにしているのかが気になりました。
Google検索で見つけたとあるサイトと動画。
960日のいのち。日本の精肉工場の動画です。
これを観て、涙が溢れました。悲しくて辛くて、もう肉は食べられないと思いました。とても無理です。
続けて、卵や牛乳も酷いやり方でもたらされているのだと知りました。
しかし、主人は「興味ない」と言って動画を観てくれません。
パピヨンのカミーユも肉食をやめさせるわけにはいきません。犬は肉食の歯をしていて、野菜を噛むには適していないのです。カルシウムも人間の倍必要ですから、朝は豚肉、夜はラム肉の手作りご飯を与え、牛の骨の粉末を与え続けます。
主人にも肉や魚を使った料理を作らなければなりません。
ですが、わたしだけはヴィーガンベジタリアンになりたいと思います。
生野菜がダメでも温野菜は食べられますし、野菜炒めも大好きです。なんとかなる!
頑張りますので、応援してくださいね。